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キーワードでわかる「事業」と「強み」
脈々と 油脂化学と石油化学を基盤にした中間素材メーカー
隅々に 暮らしと産業を支える多彩な製品群
先端で スペシャリティケミカルを幅広い産業の先端分野へ
グローバルに 舞台は地球!世界各国に高品質な製品を提供
環境にやさしく 地球環境を保全していくことも重要な使命
脈々と 油脂化学と石油化学を基盤にした中間素材メーカー
 新日本理化の創業は1919年。酸素の採取を目的として起業し、副産物となる水素の有効利用を目指して事業を推進。以来、中間素材メーカーとして、魚油、植物油などの天然資源を利用した硬化油を皮切りに、脂肪酸、高級アルコール、さらに石油化学の分野へ進出し、可塑剤、化成品へとその技術を展開し、現在の豊富な製品群においてもその技術は脈々と受け継がれています。
油脂化学と石油化学、そしてそれらを融合した分野で培ってきた技術こそが当社の強み。その技術領域は、水素添加技術をはじめ各種誘導体の開発、高圧反応、有機合成、酸化反応など多岐に広がっています。

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隅々に 暮らしと産業を支える多彩な製品群
 新日本理化の製品は生活の中で手にする最終製品ではないため、目立たないかもしれません。しかし、当社の製品は生活の隅々まで浸透し、暮らしと産業を支えています。
油脂化学製品は、化粧品、台所用洗剤、シャンプー・リンス、洗浄剤、医薬、塗料、ゴム、タイヤなどの素材として利用されています。石油化学製品もまた、日常生活になくてはならないものに使われています。たとえば、ビニールフィルム・シート、壁紙、クッションフロアー、エポキシ樹脂、人口大理石、半導体、プリント基板、LED(発光ダイオード)、塗料・染料・顔料、潤滑油、防錆剤、透明ポリプロピレン樹脂など、あげればきりがありません。このように、技術と製品を通じて、さまざまな分野に関わり、その先にある生活に幅広く貢献できるのは素材ビジネスならではの魅力といえます。

新日本理化の主要製品
製品分野 製品 主な用途
油脂化学製品
(オレオケミカル)
硬化油 石鹸、油剤、ローソク、クレヨン、皮革加工、医薬品、化粧品
グリセリン 医薬品、化粧品、食品
高級アルコール 化粧品、界面活性剤、繊維油剤
界面活性剤 シャンプー、ボディソープ、洗浄剤
可塑剤 汎用可塑剤 塩ビシート、レザー、壁紙、床材、農業用ビニル
耐寒性可塑剤 潤滑油、食品用フィルム
耐熱性可塑剤 電線
高機能原料・添加剤
(スペシャリティケミカル)
樹脂原料・樹脂添加剤 ウレタン、エポキシ、ポリオレフィン、ポリイミド等各種樹脂製品

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先端で スペシャリティケミカルを幅広い産業の先端分野へ
 これまでに集積してきた水素化を中心とした技術を基盤に開発された製品は、幅広い業界の最先端の分野で利用されています。これらの製品は、いずれも最終製品に新たな機能や付加価値を提供する“スペシャリティケミカル製品”。営業、研究開発、製造が一体となったマーケットインの体制で、総合的な技術の融合と複合化を図り、独創的かつ革新的な次世代技術、新製品を積極的に開発していきます。

“水素添加技術”で医農薬中間体を製造する “分子レベルの化学構造設計技術”で家電分野に貢献する
油脂化学で蓄積された技術は現在精密有機合成と呼ばれる領域に達し、酸化技術、還元技術はもとより、水素の高度なハンドリング技術と融合した水素添加技術は、国内でもトップレベルの水準を誇ります。水素を付加し、SP2混成軌道をSP3混成軌道にコンバートする水素添加技術は、困難とされてきた立体構造上の特異部位を選択的に水素化することを可能とし、複雑な構造をもつ最先端の医農薬中間体(医農薬の中間原料)の製造技術として開花しています。
エステル化合物の新たな用途展開として機能性オイルを開発・販売しています。機能性オイルとは、摩擦低減等の効果を持つ潤滑油で、最新のコンピューターケミストリーを駆使し、分子レベルにまで遡った化学構造設計技術により創成された化合物は、種々の過酷な耐久性能試験にパスし、身近な家電製品に多数採用されています。環境配慮、省エネルギーに貢献する高機能性オイルは多様な用途への応用が期待されています。

“材料化技術”でエレクトロニクス分野を支える “結晶性高分子の高次構造を制御する添加剤”でプラスチックの可能性を追求する
LCD(液晶ディスプレイ)の構成部材フィルム原料の一部やLED(発光ダイオード)のエポキシ封止材の特殊硬化剤を提供しています。さらに、卓越した酸無水物製品群を背景に、当社は世に先駆けて溶剤可溶型ポリイミド樹脂の開発に成功しました。変化の著しいエレクトロニクス分野で、超耐熱、絶縁性塗膜などへの利用に期待が高まっています。
熱や圧力などによって、さまざまな形に加工・成型できるプラスチック。その加工を容易にしたり、新たな機能を追加したりする可塑剤をはじめとする助剤は、プラスチックの性能や機能を操る上で欠かせないものとなっています。結晶性高分子の高次構造を巧みに制御する当社製品“エヌジェスター”は、その高付加価値化による用途拡大(より高価な樹脂の代替等)の可能性を秘めており、汎用プラスチックの救世主と呼ばれています。また、天然系原料から独自の製法により、プラスチックの透明化剤(添加剤)を開発し、好評を博してきました。さらに当社は、自然環境中の微生物によって分解される生分解プラスチック“グリーンプラ”の実用化にも添加剤技術で貢献していきます。

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グローバルに 舞台は地球!世界各国に高品質な製品を提供
 新日本理化クループは現在、国内6社、海外関係会社5社の12社で構成され、海外に生産拠点3ヶ所(マレーシア、韓国、台湾)、販売拠点1箇所(英国)を有し、ユーザーニーズに直結した生産・供給体制を構築。日、米、欧、アジアを中心に世界数十ヵ国に製品を提供しています。

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環境にやさしく 地球環境を保全していくことも重要な使命
 天然資源をもとに世の中に有用な素材を提供してきた新日本理化。その当社の現在の製品開発における重要な柱のひとつが、環境配慮型製品です。現在取り組んでいる主なものとして、フロン代替冷媒を使用可能とする冷凍機油、トルエン・キシレン溶剤に代替する溶剤、ポリ乳酸樹脂(再生可能資源(植物)由来樹脂)の改質剤、低環境汚染型界面活性剤(洗剤原料)などがあげられます。環境に優しい製品をマーケットに供給し、地球環境保全に貢献することは、素材メーカーである当社の重要な使命であると考えます。
また、当社の事業活動における環境負荷を引き下げていくことも重要なテーマであるという認識のもと、環境マネジメントシステムを構築し、国際認証であるISO14001を取得。環境負荷低減の数値目標を設定し、全社をあげて環境保全に向けた積極的な取り組みを推進しています。

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