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2008-03-11 ニュース

オレオケミカル製品の値上げ(化学工業日報2ページ)

新日本理化は、ヤシ系脂肪酸などオレオケミカル製品を4月1日出荷分から値上げする。上げ幅は、ヤシ系脂肪酸が1キログラム当たり35円以上、天然系高級アルコールが同35円以上、不飽和アルコールが同15~35円、硬化油・ステアリン酸が同15円以上、グリセリンが同60円以上、界面活性剤(ノニオン、アニオン、両性)は純分換算に応じて修正する。そのほか各種エステルなどオレオ製品全般が対象。原油価格が1バーレル当たり100ドルを越えたことからパーム油、パーム核油、ヤシ油の価格も1月中旬からさらに上昇。現在、パーム核油相場は1トン当たり1,550ドル前後で推移しているが、今回のベース相場は同1,400ドルとする。海外牛脂は米国BF相場が同1,000ドルと高騰しているほか、国内油脂も食用、飼料用の需要旺盛とバイオ燃料需要の増加から供給不足が継続している。オレイン酸もパーム油価格の上昇から高騰している。グリセリンも原料油脂高騰に加え、バイオディーゼル燃料減産により供給がタイト化しているなかでエポキシ樹脂・トイレタリー原料向けに需要が拡大し、国際的な需要アンバランスが発生している。グリセリンは昨年12月の1次値上げ40円、今回60円合計で100円の値上げとなる。

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