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2008-08-21 展示会

CPhI Worldwide 2008への出展について

新日本理化は来るMesse Frankfurtで9月30日(火)~10月2日(木)に開催されるCPhI Worldwide2008に出展いたします。
CPhIは、製薬の原料・中間体の世界的商談会として、毎年ワールドワイド規模がヨーロッパで開催されており、世界の製薬の進歩に高揚に非常に貢献しております。参加者は世界中の製薬メーカー、APIメーカー、原料メーカー、関連商社等、数万以上の来場者が期待されます。また出展社数は全世界から1500社以上が見込まれます。弊社もCPhIでの展示の重要性を鑑み、2002年より出展し、多数の研究者を参加させておりました。
新日本理化では長年の高圧水素化の技術により、各種水素化製品を皆様方に供給しており、近年、さらにその水素化技術を高め、水素化時における置換基の立体制御に成功し、医薬原料や特殊電子材料の用途に応用しております。具体的には、二置換芳香族化合物水素化時のcis/trans構造制御、多環芳香族化合物の水素化により生成する多環脂環式化合物中のシクロヘキサン骨格の立体制御等を可能にするのに加え、特に、アミノ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基を有する芳香族化合物の水素化で得られるシクロヘキサン化合物での立体制御も可能にしております。こうした弊社の技術及び製品紹介が世界の製薬業界の発展に少しでも寄与できればという考えのもとに、本年も引き続いて展示ブースを設けて、弊社の技術及び製品の紹介を行う予定です。  

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