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飽和アルコール
コノールシリーズは炭素数8~22までの各種組成の飽和脂肪族アルコールであり、主要成分はオクチルアルコール、デシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、セトステアリルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられます。多くの製品がRSPO認証を受けています。界面活性剤、各種油剤に用いられています。
上記値は代表例であり、品質保証規格ではございません。
植物系不飽和アルコール
リカコールシリーズは植物油脂を原料としたオレイルアルコール(不飽和アルコール)であり、多くの製品がRSPO認証を受けています。臭気、色数が格段に改善されており、また、その安定性も高いため、化粧品原料等に使用されます。
上記値は代表例であり、品質保証規格ではございません。
動物系不飽和アルコール
アンジェコールシリーズは動物油脂を原料とし、高圧水素化によって得られるオレイルアルコール(不飽和アルコール)です。繊維油剤、化粧品原料等に使用されます。
上記値は代表例であり、品質保証規格ではございません。
二量化アルコール
エヌジェコールシリーズは、原料アルコールを二量化するゲルベ反応によって得られたゲルベアルコール(ガーベットアルコール)です。高度に精製された無色無臭の長鎖分岐高級アルコールです。刺激性がほとんど無いこと、安定性が良いこと、化粧品原料との相溶性が優れていることなどの特徴を活かして、化粧品原料として使用されます。液状高級アルコールであることから、各種油剤にも使用されます。